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スケジュールはプライベートな予定から埋めていく 【中小企業経営に役立つビジネス書・自己啓発書レビューとは】 京都・大阪で活動している昭和55年生まれ松坂世代の 若手現役独立開業中小企業診断士の岩橋が中小企業の経営、 自身の経営に役立つと思った本を毎月10日、20日、30日の 月3冊以上のペースでご紹介しております。 経営、マーケティング、自己啓発など実際の中小企業の現場で 活用できるノウハウが入っている本を中心にご紹介していきます。 ただ読むだけでなく、印象に残った点を書き留め、話し、 行動することで何か一つでも実践に活用していただけたら これ以上の喜びはありません。 【感謝】 読者のみなさまへ、いつもありがとうございます。 政権交代が実現し、連立政権成立に向けての 調整が進んでいます。 中小企業経営に影響する内容もこれから 出てくると思いますので、政治にアンテナを を張っておくことも大切だと思います。 【今回の一冊】 ◆タイトル:1年の目標を20分で達成する仕事術 ◆サブタイトル:世界トップクラス営業マンの ◆著者:林 正孝 ◆出版社:大和書房 【こんな方にオススメ】(5段階) ●独自の営業スタイルを構築したい ☆☆☆☆ ●ビジネスパーソンとしての幅を広げる術を知りたい ☆☆☆ ●ファンが集まる営業マンになりたい ☆☆☆ 【レビュー】 ●自分を追い込むためにまずプライベートな予定を埋める 筆者はまず、プライベートな予定を埋め、 そのあと仕事の予定を組むまれています。 家族旅行は年5回、映画館は年120回と 仕事以外の時間をまず優先的に作っています。 なぜそのような営業スタイルが確立できたのか? それはお客様から”世界でたった一人の営業マン”と 認められるようになったからだと言います。 そのための具体的な取り組みを本書で紹介しています。 営業ノウハウ以上に、自分を磨く、自己研鑽の手法が 中心に書かれている印象を持ちました。自らの能力に さらに磨きをかけたい向上心の高いビジネスパーソンに お薦めの一冊です。 ●インターネットレベルの情報は役に立たない 保険の営業は主に経営者や富裕層を相手にすることが多い。 そういう方々に、誰でも入手できるインターネットレベルの 情報は役に立たない。 なぜなら、キーボードを叩くだけで誰でも入手できる 情報は同じような話が多く、かなり脚色されて流されて いるからである。 そういう意味ではテレビの報道も、彼らのビジネスには 役に立たない。ニュースとしてセレクトされている時点で、 一方的な視点のアナウンスである。放送されるニュース選び には、テレビ局やキャスターの姿勢や考え方までが反映 されている。 しかし、ビジネスの現場は、私たちが生きている 現実社会である。お客様が知りたいのは、そこにある 味つけされる前の素材に近い情報なのだ。 だから私は、実際に現地へ行って体験してくる。 ●バカになってやってみる 先入観を持たないこと、偏見を持たないこと、 自分のフィルターを通さないこと。 これが学びの基本姿勢である。 私は、林塾で次のようなトレーニングをする 「次の土曜日空いてる? 空いてるんだったら電話をくれ」 具体的な説明は一切しない。電話が折り返し かかってきて、「行きます」とコミットメント したときにはじめて内容を話す。 「楽しそうだったら行くけど、 そうでなければ行きません。」 というのでは既に自分のフィルターをかけている 状態だ。だから内容は話さずに、スケジュールだけを 確認するのである。空いていなければ、それでこの話は 終わるだけのことだ。 自分の専門分野だけを極めてうまくいくのなら、 みんなそこだけに目を向ける。ところが、 成功する人は逆のようだ。 視野を広げておかないと、自分の事業も危うくなると 考えている。 ●相手によって視点を変える 自分のフィルターを外し、本、映画、旅行など 仕事以外も含めてあらゆる体験を経営につなげる。 そしてその体験を話すときに注意しなければ ならない点は相手によって視点を変えることだ。 経営者が相手であれば、「相手の企業にどういう 利益をもたらすか」という視点になる。 一方で従業員が相手の場合は、「それが会社での 評価にとって、あなたの人生にとって、どう プラスになるか、生かされるか、」というのが前提になる。 体験を言葉にする時は相手の視点を意識しながら 話を構築していくことが大切である。 ●今できることに集中する スキルを積み重ねるために大切なのは、 「今できることに集中する」ことである。 極論すると、やる内容はどうでもいい。 目の前にあることに集中して、それができる ようになると、自信になる。その自信が、 次へ進む原動力になる。 生半可にやってきたり、逃げてきたりした人間が、 ある時期から何かにこだわれるようになるとは、 とても思えない。 「こんな雑用は自分のやる仕事じゃない」 と、目の前にあるやるべきことを避けたりして いないだろうか?クラーク博士が素晴らしい言葉を 残してくれている。 「ボーイズ ビー アンビシャス(少年よ、大志を抱け)」 実は、この言葉には続きがある。 「ライク ア オールドマン(老人のように)」 老人というのは、いつ死ぬか分からない。 だからその日1日を大事に生きている。 少年たちも大きな志を持ちつつ、老人のように 死生観を持ちながら1日1日を大切に生きなさい、 というメッセージである。 【目次と注目ポイント】 第1章 売り込み一切ナシ、なのにどんどん人が集まる理由 ファンを作る営業スタイル ●サービスの話より、コンサルを商売とする人間の 体験話に興味がある ●全ての体験を自分の付加価値に ●経営の話ができ、耳の痛いことも正直に言ってくれる 第2章 どんなことにもコミットメントしろ! 有言実行だから信頼が得られる ●やるかやらないかを最初に決める 第3章 自分の枠組みを取り払え! 違和感があるところに新しい発見がある ●常に居心地の悪い場所、違和感を覚える場所へ ●心が動いたことは、すぐ人に話す 第4章 価値は自分で決めろ! 先にトクを考える人ほどトクできない 第5章 営業の基本は忘れるな! 下積み時代があるからファンが集まる 【アマゾンでチェック】 http://amazon.co.jp/o/ISBN/447977131X/iwaosaka-22/ref=nosim ◆タイトル:1年の目標を20分で達成する仕事術 ◆サブタイトル:世界トップクラス営業マンの ◆著者:林 正孝 ◆出版社:大和書房 【おすすめ度】(5段階) ●総合 ☆☆☆☆ ●読みやすさ ☆☆☆☆☆ ●ボリューム ☆☆☆ 【編集後記】 最後までお付き合いいただき ありがとうございました。 自らのフィルターにとらわれていると 進歩しないというメッセージが心に 響きました。 みなさんもたまには自分の価値観を おいておいて、未知の世界にチャレンジ してみてはいかがでしょうか? 【目指せ100冊レビュー!】 今回で33冊目です。 【メルマガ配信、250部突破御礼】 ブログの更新と同じタイミングで メルマガを配信しております。 テキスト配信です。 赤字などアクセント付で見たい方は 当ブログをご覧下さい。 http://www.mag2.com/m/0000288341.html 【姉妹メルマガ創刊!】 ●大阪・京都の中小企業経営の現場レポート 中小企業経営の現場から中小企業経営 お役立ち情報を提供していきたいと 思います。 http://www.mag2.com/m/0001011182.html 【ホームページに中小企業経営おすすめ書を 体系的にまとめました】 http://iwahashi-ms.com/book.html 【献本、喜びの声】 読者の方の喜びの声ほど、やりがいを感じる ものはありません。みなさまの感想をお待ち しております。 また、レビューを保証するわけではありませんが、 中小企業経営にオススメの本や献本、メルマガ相互紹介の ご依頼も受けつけております。 いずれもブログ右側の”メールでコメント”から 投稿してください。 【お帰りの際に1クリックご協力お願いします】 |
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